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ビーツの茹で方とは

ボルシチやビーツのピクルスを作るとき、まずはビーツの下ごしらえに茹でていきます。ビーツは皮をむくと栄養素が流れ出てしまうので、皮をつけたまま30分〜60分弱火でことことと煮込んでいくことがポイントです。

 

ビーツの茹で方とは

 

ビーツの茹で方ですが、ビーツ以外に塩や酢を少々とビーツが入る鍋を用意してください。

<手順>

  1. ビーツの根と茎の部分をカットします。
  2. カットした部分を水洗いします。
  3. ビーツが十分に隠れるくらいの水を鍋にいれます。
  4. ビーツと酢を加えて弱火で30分〜60分ほど茹でていきます。
  5. 箸などで触ってみて、皮が簡単にはがれてきたら塩少々をふって完成です。

<ポイント>

ビーツの大きさによって茹でる時間を調節してください。小さ目のビーツであれば30分、大き目であれば60分が目安です。また火が強いとビーツが崩れてしまうので、必ず弱火にすることがポイントです。

ビーツの皮をむいてしまうと栄養素が抜け出てしまうため、皮がついた状態で茹でるとよいでしょう。

 

ビーツとは

 

ビーツはウクライナの郷土料理のボルシチをはじめ、イタリア料理などヨーロッパでは一般的に使われています。甘みがある野菜で、スープやサラダ、スイーツにも利用されています。

日本国内でもビーツは生産されており、熊本をはじめ北海道でも生産されています。

ビーツに含まれている栄養素

ビーツには次の栄養素が含まれているため、スーパーフードといわれています。

  • リン
  • ナトリウム
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • カリウム
  • 葉酸
  • 硝酸イオン

アンチエイジング効果

ビーツに含まれている硫酸イオンは一酸化窒素に変換されるのですが、一酸化窒素は血液を改善する効果があります。そのためビーツはアンチエイジングに効果があるとして注目されています。

妊婦さんにもおすすめ

ビーツには胎児を育成するのに必要な葉酸が含まれています。そのため、妊婦さんにもおすすめです。

 

あさぎり農園のビーツ

 

 

ビーツの旬は6月〜7月と12月~2月です。あさぎり農園では旬の時期は新鮮なビーツを提供しているほか、他の時期でも冷凍や乾燥したビーツを通販で購入していただくことができます。

乾燥したビーツは長持ちするため、必要なときに必要な分だけ利用していただけます。

メンタリストDaiGoさんがビーツを「エナジードリンクより安くて効く」と紹介しており、さらに「中でも、おススメはあさぎり農園のビーツの水煮かな~」と絶賛してくれています。

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