2017年11月
【主治医が見つかる診療所】血管を柔らかくして若返る!にてビーツの簡単レシピが紹介されました。
■食べるだけでOK!赤い食材「ビーツ」
食べるだけで血管を柔らかくする事につながるという食材は「ビーツ」。
ロシア料理のボルシチに欠かせない「ビーツ」には、
硝酸塩NO3が含まれており、口に含むと一酸化窒素NOに変化し、
それを体が吸収することで血管が柔らかくなるそうです。
ビーツの赤い色素はベタシアニンという成分。
このベタシアニンには強い抗酸化作用があり、活性酸素を取り除き、老化を防ぐと言われています。
▼ボルシチの作り方
ビーツと一緒ににんじん、たまねぎ、キャベツなど好みの野菜を炒め、
水を加えて柔らかくなるまで煮込みます。
コンソメスープの素、塩コショウで味を調えれば完成です。
▼ビーツケチャップ
・ビーツ、タマネギ、ニンニク、砂糖、酢を加え弱火で20分。
ミキサーにかけて完成。
→ビーツケチャップは通常のケチャップよりも砂糖の量が少なくて済む。チキンソテーやオムライスなど、お好みの料理にかけていただきます。
▼ビーツハンバーグ
・豚の挽肉に、ミキサーにかけたビーツ、味噌、ニンニク、みりんを混ぜて作ったビーツ味噌と
食感を出すために白だしに2時間つけて味付けした刻みビーツを
みじん切りしたタマネギに加える。パン粉とタマゴを足して、混ぜ合わせて、こんがりと焼く。
▼ビーツ味噌の作り方
①茹でたビーツをミキサーにかけて滑らかにする。
②味噌、にんにくすりおろし、みりんを加えて混ぜれば完成。
→番組では、ひき肉と混ぜてハンバーグを作っていました。
▼ビーツのポテトサラダ
スタジオに、秋津嘉男先生が考えたというビーツのポテトサラダが登場。普通のポテトサラダに、柔らかく茹でたビーツを混ぜるだけだという。関根麻里は「インスタ映えする色合い」とコメント。
《番組主治医》
秋津壽男(あきつ としお) 秋津医院 院長/循環器内科
《ゲスト博士》
家光素行(いえみつ もとゆき) 立命館大学 教授/スポーツ健康科学
井上正康(いのうえ まさやす) 大阪市立大学医学部 名誉教授/健康科学研究所 所長/分子病態学
動画もあったので紹介しておきます。
32分頃から、ビーツについてのコーナーが始まります。