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2018年3月

野菜「ビーツ」って知ってる?NEXTスーパーフード、その栄養素とは!

ビーツとは?

 

ビーツとは、地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの一種のことです。

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世界三大スープの一つといわれるロシア料理のボルシチの主材料として、広く知られています。

その朱色の見た目から赤かぶと勘違いしそうですが、実はビーツは「ホウレン草」の仲間となりますsign01

 

ちなみに日本には江戸時代に持ち込まれたともいわれているビーツですが、

鮮やかな赤色、燃えているような見た目から「火焔菜(かえんさい)」という和名が付けられていました。

 

「食べる輸血」ともいわれているビーツには、

鉄分、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウムなどが豊富に含まれていますshine

 

またその栄養価の高さからアメリカでは、

ダイエット食品やスーパーフード的な形でビーツを摂取している方が増えているそうですrun

ちなみにヨーロッパでは日常の食卓に上がるほど、身近な食材として親しまれています。

 

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日本では馴染みの薄いビーツ

 

「スーパーでビーツを見かけることがない」という方はとても多いですが、これには複数の理由があります。
 
まず、日本国内の主な産地は熊本県、長野県、茨城県、北海道など
 
その他全国的に生産者はいるものの、まだまだ少ないのが現実です。
 
そしてヨーロッパで生産されているビーツには農薬が使われているため、
 
輸入に規制がかけられていることが挙げられますpaper
 
 
 
ビーツを無農薬で育てるには、
 
虫を取り除いたり、雑草を抜いたりするなど非常に大きな手間がかかるため、大量生産は難しいです。
 
また農薬を使って大量生産しているヨーロッパのビーツは、
 
残留農薬基準値の関係で、日本国内に輸入できないこともあります。
 
このような複数の理由から、日本国内ではビーツを販売している店舗などが限られているのが現状ですweep
 
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ビーツを効率的に摂りたい方へ

 

前述のようにビーツはヨーロッパではポピュラーな食材として親しまれていますが、

日本国内での流通量は少ないです。

しかし、近年はその栄養価の高さからビーツを入手したいという方は増えていますnotes

 

あさぎり農園では生ビーツを約7個使用した冷凍ビーツを販売していますlovely

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またビーツを旬の時期以外にも摂りたいという方のために、

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腸内環境の正常化、疲労回復、肝機能の向上などビーツの効能は非常に魅力的ですhappy02

ビーツを効率的に摂取したい方は参考にしてください。