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2018年4月

ビーツを販売しているお店はどこ?入手方法を徹底解説!

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ビーツってどこで売ってるの?

ヨーロッパでは日々の食卓に上がるほど身近な食材でもあるビーツですが、
日本国内ではビーツを積極的に食べている人は少ないです。
それどころか,「ビーツってどこで売っているの?」という声もよく聞かれます。

このように国内ではまだまだ知名度が低いビーツですが、リン、ナトリウム、
マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維、NO(一酸化窒素)など
豊富な栄養素が含まれていることから、ビーツを入手したいという方は年々増えつつあります。


実は日本国内でビーツを販売しているところは限られています。
と、いうのもビーツはもともとオランダ、ニュージーランド、
オーストラリアなど海外で生産されている野菜です。
日本国内でもビーツを生産している農家さんはありますが、
その数は決して多くはありません(熊本県、長野県、茨城県、北海道など)。

したがって日本全国のスーパーや八百屋といった小売店にビーツを卸すのは非常に難しいです。
また海外産のビーツは農薬を使って大量生産をしていることもあり、
日本国内に輸入できないケースもあります。

このような事情から、現在ビーツを販売しているのは百貨店や大手と呼ばれる一部のスーパーのみです。
その他では外国製品をメインで取り扱う店舗などでも購入できることがあるようですが、
いずれにしても実店舗でビーツを見かける機会は非常に少ないと言えるでしょう。

ビーツを入手するならネット通販がおすすめ!

ひと昔前であれば実店舗で購入できないものに関しては、諦めるしかないといった感じでした。
しかし、現代はネット社会とも呼ばれているほど、インターネットの発達が進んでいます。

これにより野菜などの食品を販売するECサイト、通販サイトも増加したため、
日本全国から気軽にその土地の名産品を入手することも可能となりました。
もちろんあさぎり農園でも生ビーツを始め、ビーツを使った粉末、加工品などを通販サイトで販売しております。

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下茹で要らずの冷凍カットビーツミキサーに入れてスムージーにして飲むこともできますし、
ボルシチやカレーライスなどのメニューにそのまま使用することも可能です。

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また以前モニター募集をし、多くの方から高評価の声をいただいたくまもとスムージー
ビーツを始めとした7種の厳選野菜を配合しており、
効率的に野菜の豊富な栄養素を摂り入れることができます。


ただし、野菜のみの配合だと野菜特有の苦味や香りが強くなってしまうので、
くまもとスムージーにはバナナ、4種のベリーを配合しております。
このバナナの甘みとブルーベリー、マキベリーなどの甘酸っぱさが
クセのないスッキリとした味わいを生み出しています。

もしそれでも飲みにくいという方は水ではなく、牛乳で溶かして飲むのがおすすめです。
置き換えダイエットなどをしている方は豆乳で割って飲むこともあるようです。
あさぎり農園ではくまもとスムージー赤汁など
水で割って飲むタイプの製品も多数取り扱っております。


お客様からは「水で割るとワインみたいな色で雰囲気が出るので、
ワイングラスで飲みました」という声もいただいております。
このようにビーツは味や栄養素だけではなく、
見た目も楽しみながら摂取したいという方にはぴったりです。

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あさぎり農園が位置する熊本県あさぎり町は昼夜の寒暖差が激しいため、
野菜の栽培には非常に適した地域です。野菜本来の栄養素が詰まった無添加で安心、
安全な製品も販売しており多くの方から支持をいただいております。

近くのスーパーや八百屋でビーツを入手できないという方はぜひ参考にしてください。
 



あさぎり農園のビーツ赤玉・赤汁の魅力を解説!

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ビーツ赤玉・ビーツ赤汁の特徴

今回はあさぎり農園で多くの方から支持をいただいている
ビーツ赤玉ビーツ赤汁の特徴をご紹介します。


● ビーツ赤玉
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ビーツ赤玉ビーツを錠剤化した粒タイプの製品です。
ちなみにあさぎり農園で販売しておりますビーツ赤玉
日本では初めて製造されたタイプ
です。
赤玉1粒には約200gのビーツ粉末が含まれています。

赤玉の飲み方は非常に簡単。1日約10粒を目安に飲むだけです。
赤玉10粒分で生ビーツ約50g分に相当する量です。(Mサイズのビーツ約1/4カット分)

1日10粒はあくまでも目安ですので、体質や好みに合わせて5粒~20粒の範囲で
お召し上がりいただくことを推奨します。
無添加だから食への安全性を求めている方にもおすすめです。


● ビーツ赤汁
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こちらも日本初として注目を集めているタイプです。
ビーツ赤汁ビーツ粉末を水に溶けやすいように顆粒化したものとなります
(顆粒とは粉末よりも大きい粒に形成したものです)。

ビーツを使った赤汁はいくつかありますが、含有量は決して多くはないというのが現状です。
「ビーツをふんだんに使った赤汁を飲みたい」。
このような消費者の方の悩みを解消できるのが、あさぎり農園の赤汁です。

あさぎり農園で販売しております赤汁はビーツ含有量100%です。
したがって効率的にビーツを摂取したい方にとっては非常に適したタイプの製品です。

赤汁は1スティックに3gのビーツ顆粒が含まれています
(生ビーツ換算で約70g分、Mサイズ約1/3カット分)。
赤汁も赤玉同様、とても飲みやすい仕様になっており、水かお湯を100cc注ぐだけです。
もちろん添加物は一切使用していません。
 

毎日の生活の中で手軽に摂取できるのが赤玉、赤汁の魅力

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生のビーツは下茹で(下ごしらえ)に時間がかかり、
普段の生活で食べることができないという方も多いです。
また日本国内ではビーツを販売している店舗が非常に限られているため、
入手が困難なこともあります。

赤玉赤汁はビーツの栄養素を残したまま、かつ簡単に摂取できるのが最大の魅力です。
赤汁は水で割ってそのまま飲むと、野菜特有の香りが感じられます。
しかし、これは赤汁の顆粒がビーツ100%でできている証拠でもあります。

もし青汁などの野菜独特の香りが苦手という方は牛乳などで溶かして飲むのがおすすめ。
牛乳で割って飲むことで甘みがプラスされるため、
とても飲みやすいスッキリとした味わいを楽しむことができます。

その他、毎日のお味噌汁などに入れても飲みやすいかと思われます。
赤玉に関しては錠剤タイプなので、野菜特有の味、香りが苦手という方にはとても適しています。
どちらにしても赤玉、赤汁は「いつでもどこでも飲める」というのが、
最大のメリットなので、普段の生活、仕事が忙しい方などにはぴったりです。

健康、美容、ダイエットなどの分野でもビーツの効能は注目されつつあります。
野菜の摂取量不足に悩む方、野菜嫌いの子どもでも気軽に
ビーツの栄養素を摂り込むことができる赤玉赤汁をぜひ試してみてはいかがでしょうか?



栄養価の高いビーツって食べる時の注意点はあるの?

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ビーツを食べる時の注意点

ビーツを食べる時にはいくつかの注意点があります。
そこで今回はビーツ摂取時の注意点や覚えておきたいことをご紹介します。
 

● ビーツをたくさん食べると尿が赤くなることがある

ビーツには赤い色素であるベタシアニンが含まれています。
この色素は非常に高い抗酸化力があることでも知られており、
老化予防などの効果も期待
されています。
しかし、ベタシアニンは水溶性の色素のため、摂取しすぎると尿が赤くなる、
いわゆる「ビーツ尿」の現象が見られることがあります。

初めての方はとても驚くと思いますが、この現象は基本的に体に害はないのでご安心を。
ビタミンB2を含む栄養ドリンクや栄養補助食品を摂った後に、
尿が黄色くなることがありますが、これもビタミンB2の色素が黄色であるために起こるものです。
ビーツ尿も色素が原因で起きるものですので
「血尿!?」と勘違いしないように注意
しておきましょう。


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● 調理時に赤紫の色素が付着しやすい

ビーツはとても鮮やかな色をしており、
サラダなどに盛り付けることで、食卓に華やかさが生まれます。
しかし、調理時にはビーツの赤紫の色素がまな板や手に付着しやすいです。
したがって色素の付着をできるだけ避けたいという方は、
調理時にひと工夫を施すことを推奨します。

具体的にはまな板にキッチンペーパーなどを何枚か重ねる、
皮を剥く時などはゴム手袋をするなどが挙げられます。
まな板に付着した色素はレモン汁を使っても落としやすくなります。
ただし、洋服に付着すると非常に落ちにくいので、
調理時はエプロンを着用したほうがよいでしょう
(特に白の洋服は色素が付着すると目立ちます)。

これらの色素付着は基本的に下茹で時(下ごしらえ)に起きるものです。
したがってビーツの色素でまな板や手を汚したくないという方は、
下茹で不要の冷凍ビーツなどを使うことを推奨します。
 

食べすぎに注意しながら、積極的にビーツを摂取しよう!

どんなに栄養価の高い食材でも胃に負担をかけるようなドカ食いは逆効果です。
これはもちろんビーツを含む他の野菜類にも同じことが言えます。
ただし、ビーツは「奇跡の野菜」とも称されるほど、栄養価の高い野菜です。
野菜不足で悩む方は食べすぎに注意しつつ、日々の生活で積極的にビーツを摂取してみましょう。

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また、食べ物を摂取することで胃に負担がかかりやすいタイプの方は、
粉末タイプのくまもとスムージーを摂り入れてみてはどうでしょうか?

こちらは活性化した酵素を配合しており、摂取した食べ物や飲み物の栄養素を効率的に分解するため、
胃に優しい栄養補給を行うことができます。

ビーツなどの野菜以外にもバナナや4種のベリーを使っており、
フレッシュな味わいを楽しむことが可能です。
「毎日ビーツの栄養素を摂りたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。




ビーツの保存方法や美味しく食べられる期間を解説!

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ビーツの基本的な保存方法

ビーツはもともと寒い地域の野菜です。したがって保存の基本は冷蔵庫となります。
ビーツに葉が付いている場合は葉の付け根部分から切り落とし、
根の部分と分けてビニール袋などに入れて野菜室で保存するようにします。


葉が付いたままのビーツは時間の経過とともに水分が抜けていきます。
これにより根の部分も乾燥、味も大きく落ちてしまうため、
あらかじめ葉と根を分けて保存することが推奨されています
(あさぎり農園の生ビーツは葉を切り落とし、軽く水洗いした状態でお届けしております)。

ちなみに保存する際には新聞紙を使うのがおすすめですよ。
新聞紙には吸水性があるため、ビーツの水分を保持する効果があります。
あらかじめ濡らした新聞紙でビーツをくるんでから、ビニール袋に入れ、
冷蔵保存することでビーツには適度な水分が残ります。

ビーツの保存期間の目安としては葉の部分で2日~3日、根の部分で約1週間です。
カットしたビーツは切り口から傷み始めるようになるので、
ラップなどでくるんで冷蔵庫に入れ、早めに使い切るようにしましょう。

またビーツを丸ごと茹でて、皮を剥いた状態にすることで冷凍保存も可能となります。
 

保存期間を気にせずビーツを摂りたい!

ビーツは高血圧予防、疲労回復、ガン予防などの働きがあるといわれている野菜です。
したがって近年は日本国内でもビーツの注目度は上昇傾向です。
しかし、ビーツだけに限らず、野菜を美味しく食すことができる保存期間は短いです。

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これでは毎日効率的に野菜を摂取するのは難しいです。
そのような悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、
ビーツ粉末を「錠剤化」「顆粒化」した製品です。
あさぎり農園ではビーツ粒タイプの赤玉、ビーツ顆粒タイプの赤汁を販売しております。

これらは賞味期限が製造から2年と通常のビーツと比べて、保存できる期間が非常に長いのが特徴です。
もちろんビーツ本来の栄養素はしっかりと詰まったままの状態です。

また、くまもんのシェーカーが付属しているくまもとスムージー
多くのお客様から好評の声をいただいております。
くまもとスムージーにはビーツ、ほうれん草、小松菜など計7種の野菜だけではなく、
バナナやベリーなどの果物も配合
しています。

4種の甘酸っぱいベリーをブレンドしているので、
非常にスッキリとした味わいを楽しむことが可能
です。
今回ご紹介した赤玉赤汁くまもとスムージーはいずれもこだわりの無添加製品です。
九州産のビーツも非常に貴重ですので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?



美味しいビーツの選び方とは?安心、安全な野菜を求める人も必見!

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ビーツの基本的な選び方

ビーツは小さなものから、大きなサイズのものまでさまざまです。
そのため、ビーツの選び方で戸惑う方も少なくないようです。
そこで今回はビーツの基本的な選び方をご紹介してみましょう。

まず、ビーツは葉が付いたままのものと、事前に葉の部分を切り落とし、
根の部分だけで販売されているものがあります。
葉が付いたビーツは、葉がみずみずしいものを選ぶようにしましょう。

みずみずしさがあるということは、それだけビーツが元気な証拠でもあります。
収穫後に葉が付いたままのビーツは時間の経過とともに、
水分が抜けていくので、根の部分の状態も悪くなります。

ちなみにあさぎり農園で販売しております生ビーツは保存性を考慮して、
あらかじめ葉を切り落とし、軽く水洗いをした状態でお客様にお届けしています。

その他、ビーツを選ぶ時は形も見ておきたいところです。
形は綺麗な丸みをおびているのがおすすめ。

ビーツ本来の甘みやうまみが詰まっているものは、
表面がとてもなめらかで傷やへこみがないのが特徴です。
大きさとしては軽く手のひらにのるくらいで、直径8㎝前後のものがよいでしょう。


添加物の影響について

野菜(カット野菜など)には、洗浄や殺菌の際に食品添加物が使われることがあります。
特に野菜の洗浄、殺菌においてよく使われるのが次亜塩素酸ナトリウムと呼ばれる食品添加物です。

カットした野菜などを次亜塩素酸ナトリウムに浸すことで、
野菜に付着している菌を殺菌、除去することができます。
ただし、この添加物を使って洗浄、殺菌した野菜は
次亜塩素酸ナトリウム特有の塩素のニオイが残ることがあります。

また近年は健康や美容のために粉末タイプのスムージーを飲む方が増えていますが、
これらにも保存料、着色料、甘味料、香料が使われているものがあります。
「毎日口にする野菜だからこそ、安心や安全を求めたい」。
あさぎり農園では消費者の悩みを解消できるように、
無添加にこだわった商品開発を行っています。


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熊本県産(あさぎり農園産)のビーツ
野菜をふんだんに使った無添加スムージー(くまもとスムージー)などは
消費者の方から大きな支持をいただいております。
「調理が面倒」「季節限定のビーツを毎日摂りたい」という方には
1年間楽しむことができる赤玉赤汁もおすすめ
です。
これらの製品は水などがあれば手軽に摂取することができます。
毎日の生活が忙しく、栄養バランスの整った食事を作れないという方はぜひ参考にしてください。



ビーツの産地ってどこ?旬の時期や気になる味も解説!

ビーツの産地

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ビーツの原産地は諸説ありますが、ヨーロッパからアフリカ北部、地中海沿岸といわれています。
日本国内での知名度はまだまだ高くはありませんが、海外では3世紀から野菜として利用されてきたそうです。

ちなみに古代ローマ人は根と葉を食用にしており、
今のような赤いビーツは16世紀にヨーロッパで栽培されたと伝えられています。
現在では海外だとオランダ、ニュージーランド、オーストラリア、
日本国内では熊本県、長野県、茨城県、北海道がビーツの主要産地となっています。


ビーツの旬の時期っていつ?

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ビーツの旬の時期は1年に2回あります。
1度目は6月~7月にかけて、そして2度目は11月~12月です。
ビーツの生育適温は15℃~21℃とされており、3月~5月の春まき、
9月~10月の秋まきで約2ヶ月~3ヶ月後に収穫を行うのが一般的です。
ビーツは寒さには強いですが、暑さには弱いです。
ですから、基本的には寒い地域での栽培が適している野菜と言えます。
あさぎり農園が位置する熊本県あさぎり町は盆地であり、1日の寒暖差が大きいのが特徴です。


特に朝方はとても冷え込むのが特徴ですが、このような寒暖差を利用することで、
ここ九州地方でもビーツの栽培が可能
になっています。
もちろん、あさぎり農園でも年に2回訪れる旬の時期には、
生ビーツを販売しております。


 

ビーツってどんな味なの?

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ビーツは生で食べると人によっては土臭さが感じられるという声もありますが、
口に入れると自然な甘みが広がります。
ビーツは砂糖の原料にもなるサトウダイコン(テンサイ)の仲間です。


したがってビーツにもショ糖が含まれており、これが甘みの正体となります。
生のビーツはシャキシャキとした新鮮な食感を楽しむことが可能であり、サラダに盛り付けて食べるのがおすすめです。

その他、ビーツは加熱することで特有のクセがなくなり、
やわらかな食感と自然な甘みをさらに引き出すことが可能です。
鮮やかな赤色のビーツを使うと食卓に華やかさも生まれます。
 

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また毎日の生活が忙しく朝食を作る時間がないという方は、
スムージーとして摂取することで簡単に栄養補給を行うことができます。

あさぎり農園で販売しております熊本スムージーは粉末1袋を150ccほどの水や牛乳で溶かすだけで、
ビーツを始めとしたさまざまな野菜の栄養素を摂り入れることが可能です。

野菜特有の渋みやクセがないので、野菜嫌いの方も毎日続けることができます。
栄養価が非常に高いので、まだビーツを食べたことがないという方などは、
一度試してみてはいかがでしょうか?

 



ビーツの食べ方は?下ごしらえのコツやおすすめレシピも紹介!

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ビーツの基本的な食べ方・下ごしらえについて

栄養満点なビーツの基本的な食べ方ですが、生のままでも美味しく食すことができます。
ビーツを生で食べる場合は、皮を剥き、厚切りすればOKです。
ちなみに薄くスライスしてサラダに添えるのもおすすめですよ。

もちろんビーツはボルシチに代表されるように加熱しても美味しく食べられます。
ビーツを下茹でする時のポイントは皮を剥かないことでしょうか。
これは皮を剥いてしまうことでビーツの旨みや色素が流れ出てしまうためです。

  • ビーツ
  • お酢

下茹での手順は以下のようになります。

  1. ビーツを水で洗い、土や汚れを落としておく
  2. 水を張った鍋にビーツを入れる
  3. お酢(大さじ1~2)、塩(少々)を加えて10分~1時間ほど茹でる
  4. 好みの固さになったら火を止め、ゆで汁につけたまま冷ます
  5. 最後に皮を剥く

茹で時間に関してはメニューによって変わってくるので、適宜調整するようにしましょう。
ちなみに煮込み料理などの場合はちょっと固めに茹でておくのがおすすめです。

ビーツを使ったおすすめレシピを紹介!

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ビーツはさまざまな料理に使える万能食材です。
そこでここではビーツを使ったレシピを一つご紹介します。
今回はビーツを使ったカレーライスです。

    【材料2人分】
  • 肉(種類はお好みで)・・・100g
  • ビーツ・・・1個~2個
  • 玉ねぎ・・・中1個
  • にんじん・・・中1/2本
  • じゃがいも・・・1個~2個
  • にんにく・・・1片
  • しょうが・・・0.5片
  • バター・・・10g
  • 塩、こしょう・・・少々
  • サラダ油・・・大さじ1
  • カレールー(市販)・・・2欠片
    【作り方】
  1. 下茹でしたビーツ、肉を食べやすい大きさにカットする(肉には塩、こしょうを振り掛ける)
  2. 鍋に油とバターをひき、みじん切りにした玉ねぎ、しょうが、にんにくを加えて炒める
  3. 肉、じゃがいも、にんじんを加えて炒める
  4. 鍋に水を入れ、中火で煮る
  5. 具材が柔らかく煮えたら、ビーツを加えて軽く煮る
  6. 最後にカレールーを加えてとろみがついたら完成

ビーツの下茹では時間もかかるため、日々の仕事や生活が忙しいという方は、冷凍カットビーツを使うのがおすすめです。 ビーツ入りのカレーライスは普段野菜を食べない方や野菜嫌いな子どもも美味しく食べることができます。

あさぎり農園ではこの他にもさまざまな料理に使うことができる顆粒スティックタイプの赤汁も販売しております。 赤汁は無添加で体にも優しい製品ですので、安心、安全にビーツを摂取したいという方はぜひお試しください。



ビーツの効能を解説!美容やダイエットにも効果的って本当?

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ビーツの主な効能

ロシアの伝統料理でもあるボルシチの主材料「ビーツ」
ビーツは鮮やかな朱色でとても目立ちますが、中身(栄養素)も非常に優れています。
ビーツの主な効能としてよく知られているのは豊富なミネラル成分によるむくみの解消、高血圧の予防です。

「日本食品標準成分表2015年版 (七訂)」によると生のビーツには100gあたり460mgのカリウムが含まれているとのこと。カリウムは体内のナトリウム(塩分)を体外に排出する働きがあり、これによりむくみの解消へとつなげてくれます。

また血圧の上昇も抑える働きをするため、脳卒中や心筋梗塞の原因でもある高血圧の予防にも大きく役立ちます。その他、ビーツに含まれるマグネシウムやカルシウムなどは歯や骨を丈夫にし、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防にも効果的。!!!!ニヤリ

ビーツの赤い色素成分であるベタシアニンにも強い抗酸化力があるそうです。疲労やストレスにより、体内に発生する活性酸素は体の細胞や組織を酸化させます。

この影響で老化が進行しやすくなるため、疲れやすくなったり、運動機能や内臓機能の低下を引き起こすことになります。ベタシアニンの優れた抗酸化力は体内を錆びつかせる活性酸素を除去する働きがあり、老化の進行を遅らせることが可能です。ラブキラキラ


近年は美容

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・ダイエット目的でビーツを摂取する方が急増中
最近は女性を中心に美容、ダイエット目的でビーツを摂り入れている方が増えているのを知っていましたか?
ビーツに含まれる硝酸塩は体内でNO(一酸化窒素)に変化しますが、NOは血管の筋肉を柔軟にし、血流を良くする働きがあるんだそう。キラキラキラキラ

血行が促進されることで、基礎代謝の向上につながるため、脂肪を燃焼しやすい体質を作れます。
ダイエットは無理に食事を抜いても健康上、逆効果になる恐れがあります。

現在、朝食抜きのダイエットをしている方などはスティックタイプの粉末スムージーなどを上手に摂り入れながら、ムリなく痩せ体質を作ってみましょう。

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くまもとスムージーはビーツ本来の甘みも楽しめるため、スイーツ代わりとして飲めるという声もいただいております。ラブラブラブラブ
飲み方も水で溶かすだけなので時間がないという方も手軽に摂り入れることが可能です。
その他、赤汁赤玉も調理不要でビーツの豊富な栄養素を効率的に摂取できます。

ビーツには活性酸素を除去する働きもあるそうです。
活性酸素は女性の大敵でもあるシミやしわの原因にもなります。
したがって肌の美容目的でビーツを摂取するのもとても理にかなっていると言えるでしょう。
現在、美容やダイエットでお悩みの方はぜひ参考にしてください。



【奇跡の野菜】ビーツの驚くべき栄養価の高さとは?


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ビーツの栄養価の高さを知りたい!


「奇跡の野菜」「食べる輸血」ともいわれているビーツですが、
日本ではまだなじみが薄いだけに中には「ビーツって何がすごいの?チューという方も

いるかもしれません。ビーツの優れている点は、その栄養価の高さにあります。

ビーツにはナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム、カルシウム、
鉄といったミネラル成分が豊富に含まれています。
ラブ
特に高血圧やむくみ予防に効果があるとされている
カリウムはレタス、トマトの2倍以上の含有量となります。

5大栄養素の一つともいわれるミネラルは、体の中では作り出すことができないため、
食品から摂取する必要があります。

体の機能を調節し、生命活動の維持に欠かすことができないナトリウム、歯や骨を丈夫にする
カルシウムや血液をつくる鉄など、どの成分も私たち人間にとっては大切です。

 

ビーツはミネラル成分以外の栄養素も豊富


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ビーツは豊富なミネラル成分ばかりに目がいきがちですが、
その他にも魅力的な栄養素が豊富に含まれています。
ビーツにはビタミンA、ビタミンC、そしてナイアシン、ビオチン、
葉酸といったビタミンB群が含まれています。
!!!!ニヤリ

ビタミンCには皮膚、粘膜の健康維持や優れた抗酸化作用があります。
また毛細血管を広げて血行を良くするナイアシン、アミノ酸の代謝やコラーゲンの生成に
必要な栄養素でもあるビオチンは普段はあまり聞かない栄養素ですが、
健康な体を作る上では大きな力を発揮します。

葉酸は赤血球の数を増やしたり、タンパク質の元となるアミノ酸の生成に深く関わっています。
その他、腸内環境を整える働きがある食物繊維の働きも見逃すことができません。

 

ビーツの成分で近年注目を集めているNO(一酸化窒素)


近年、ビーツは体内でNO(一酸化窒素)を生成するのに
効果的な食材として注目
を集めています。
NO(一酸化窒素)が体内で生成されることで、
血管を健康な状態にすることができ、
より多くの血液を各組織に運ぶことができます。


これにより体内の酸素も効率的に運ばれるので、優れた疲労回復効果を発揮します。
NO(一酸化窒素)は加齢とともに体内での産生量も低下します。
「最近、ちょっと疲れが抜けないな」と感じた方は、
自宅でも簡単に料理に使うことができる冷凍ビーツなどを取り入れてみてはいかがでしょうか?
キラキラキラキラ

またビーツをもっと手軽に摂り入れたいという方におすすめなのが、
くまもとスムージーです。
ビーツを始めとした7種の野菜とフルーツを使った粉末スムージーは
多くのお客様から好評の声をいただいております。

「野菜の青臭さが感じられない」「スッキリとした味わい」など
継続しやすいような工夫が施されています。


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スムージー作りには欠かせないシェーカーも販売中!なんと、特別仕様品「くまモンシェーカー」shine
是非お試しくださいませ。
照れラブラブラブラブ