お客様からのレポート 生ビーツ
お客様より、生ビーツのレポート頂きました。
以下、転写します。
熊本県あさぎり農園さんの
『初夏採り ビーツ』
ビーツは「食べる血液」といわれるほど、リン・ナトリウム・マグネシウム・カリウム・パントテン酸・ベタシアニンなどの栄養素を多く含む野菜
パントテン酸は悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やすと言われています。
ベタシアニンはビーツの赤い色素。ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があり近年はがん予防にも効果がある!?と言われています。
とにかく栄養素が豊富なビーツ。
『奇跡の野菜』
『食べる血液、輸血』など世界各国で古くから愛されていますが…なかなか日本では馴染みがない野菜ですよね。
実は江戸時代から日本にあるそうな。
和名もちゃんとついていて『火焔菜(かえんさい)』というらしい。
基本的には寒い地方で栽培されるため、こちらの九州産ビーツは超珍しいもの♡
そのお味は…
カブのような食感に、味はカブというよりはほうれん草の赤い根元のような独特な風味。
苦味などはほぼ感じず、やや渋みと土臭い感じはあるものの…昔ながらのほうれん草好きにはたまらない味(*^^*)
この独特な風味が好きならば…新鮮なので、生で頂きましょー!
細めに切って少し水にさらして…酢などにつけて『浅漬け』で。
やや風味が気になるならば…やはりビーツといえばこれ『ボルシチ』
鮮やかな赤の栄養満点スープ♡
ほうれん草っぽい味なので、バターソテーもおすすめです♡
生野菜なので、冷蔵保存でもあまり日持ちはしませんが…そんな時は1度皮ごと湯掻いて、冷まして皮を剥ぎ、使いやすい大きさに切って冷凍庫へ!
旬も終わってしまいこれからしばらくは入手出来なさそうなので…旦那様のコレステロール値改善のためにも料理に頻繁に使いたいので、冷凍保存用にリピートさせて頂きます!
(変わった野菜はほぼ食べない旦那は最初その色に驚いていましたが、1口食べると『美味しい!』と言って生でも平気で食べていました。)
うちの旦那様同様に見た目の色に驚く方も多いと思いますが、その栄養素は老若男女問わずに大切なものですので、ぜひ1度ご賞味あれ!
和食の煮物にも使える見た目ほどはクセの無い野菜ですよ♡
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