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農産物加工

ジャスコ錦店サンロードの売場テコ入れ

球磨郡では最大のお店ジャスコ錦店のサンロードシティのおみやげ物コーナーでくまもとスムージーを販売させていただいてますが、新たなスティックタイプと、お野菜パスタのタリアテッレ(ほうれん草、ゴボウ、ビーツ)発売に伴い、売場を作り替えて来ました 2017420133348.jpg 2017420133445.jpg スティックタイプスムージーは、トライアルパックとなっており、要望が多かった為作りました 野菜がタップリ摂れるグリーン、スーパーフードも入った美容系のマイルド、ビーツが主体の甘酸っぱいスッキリ系のレッドの3種類 201742013339.jpg おみやげ物コーナーですが、地元からの問い合わせ時は、このお店を紹介しています

フーデックスFOODEX2017途中経過

千葉県幕張メッセにて開催中のフーデックスに出展して本日3日目です 20173984525.jpg 今回は、我々のブースは小さい方のホールであった為、初日のお客様の少なさに不安を感じていましたが、2日目は、かなり、お客様が増えました お陰様で、我々のブースもそこそこ忙しくなりました 今回、一番見込みがあるのは、ビーツとくまもとスムージースティック20173984434.png 特にビーツの需要はかなり有りそうです 20173984143.jpg バイヤーも言われてますが、流通量が少ない為、確保するのに苦労しているとの事 我々も量産しづらい野菜で有ることを伝えると理解して頂いたようです よい話に発展しそうなので、熊本県産ビーツの産地作りを強化して行きます 3日目も頑張ります

フーデックスFOODEX2017途中経過

千葉県幕張メッセにて開催中のフーデックスに出展して本日3日目です 20173984525.jpg 今回は、我々のブースは小さい方のホールであった為、初日のお客様の少なさに不安を感じていましたが、2日目は、かなり、お客様が増えました お陰様で、我々のブースもそこそこ忙しくなりました 今回、一番見込みがあるのは、ビーツとくまもとスムージースティック20173984434.png 特にビーツの需要はかなり有りそうです 20173984143.jpg バイヤーも言われてますが、流通量が少ない為、確保するのに苦労しているとの事 我々も量産しづらい野菜で有ることを伝えると理解して頂いたようです よい話に発展しそうなので、熊本県産ビーツの産地作りを強化して行きます 3日目も頑張ります

新製品お披露目

明日より、上京します。

千葉県 幕張メッセで開催されるFOODEX2017 3月7日(火)~3月10日(金) に出店いたします。

ナント、その日にあさぎり農園より新商品をデビューさせます。

開発に時間とお金がかかりましたが、ようやく形にすることが出来ました。

本日は、ホームページにて、その全容を公開致します。

 

まずは、おそらくは市販品では日本初であろう、ビーツを使った炊き込みご飯の素です。

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あさぎり町で採れた野菜をふんだんに取り入れた、炊き込みご飯の素。さらに、自家農園で採れたビーツうをメインに使っています。
国産ビーツが珍しい中、更に希少な九州産ビーツを使用。(ビーツは血圧や美容に効果的ということで、最近うなぎ上りに話題となっている野菜です)
出汁には、熊本県人吉市の老舗醤油蔵「釜田醸造所」のうまみがにじみ出た、九州的な甘みたれを採用。
炊きたてた後に、後入れほうれん草で、綺麗な緑色も映えます。
3合炊きで700円。 ビーツ料理を手軽に楽しむ為の具材です。

 

くまもとスムージーRED
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くまもとスムージー第三弾レッド登場。
主原料は、もちろんあさぎり農園産ビーツ。ベリー系やハイビスカスを用いて今までのくまもとスムージーよりサッパリ系で作り上げました。
夏の食欲の落ちた時の食事代わりや、飲みすぎた翌日の朝食代わりにもピッタリな飲み易さです。

もちろん、第三弾も無添加にこだわっています。

ビーツを毎日採りたい方が、増えてきています。でも、料理法がよくわからなかったり、面倒に思われる方は、これを利用して下さいませ。

 

 

くまもとスムージー スティックタイプ

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201735181548.png

くまもとスムージーの改良版。スティックタイプ
ユーザー様のリクエストで最も多かったご意見を形にしました。
1食分(18g)を個包装化していますので、手が汚れず、計る手間も要りません。その上、携帯もできる為、外出時にも便利な品です。
グリーン、マイルド、レッドの3種
・12食入り2700円
・4食入り1000円
 

 

お野菜パスタ パッケージリニューアル
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ごぼうのタリアッテレ(平麺)が追加

ビーツもタリアテッレ(平麺)でリニューアル。
麺の長さも25cmから19cmに変更。
今までの6種類(25cm:ほうれん草、豆乳、人参、ビーツ、かぼちゃ、竹炭)もしばらくは、並行して続けていきますが、この3種類に移行していく予定です。

モッチモチ感の生パスタ感覚のお野菜パスタをお楽しみくださいませ。

 

以上の新製品デビューの場として、幕張メッセを選びました。

ステージとしては申し分ないので、あとは下手な私の営業力で、お客様とつなげたいと思います。

 

野菜粉末とくまもとスムージーのあさぎり農園

新商品試作品第19弾

おそらく、日本初!!

ビーツの炊き込みご飯の素開発しています。

冷凍庫には、過去の試作品だらけ・・・そろそろ、嫁さんから忠告出るかもしれません・・・

 

そんな中、試作を重ねて、昨夜ようやく出来上がりました。

あと、2~3回は最終試作を行いますが、ほぼ、出来上がりの内容に固まりました。

ビーツが現在、品薄の為、本格的に販売開始になるのは4月以降になりそうです。

その前に3月に大きなイベント「フーデックス2017」が千葉県の幕張メッセでありますので、そのデビューに合わせて、調整しています。

 

20172192254.jpg

 

詳細は、3月にでも発表します。

 

あさぎり農園ビーツ炊き込みご飯開発チーム

新商品開発しています

おそらく、業界初

ビーツの炊き込みご飯開発しています。

6回目の試作品・・・

なかなかの出来。

見た目もよろし。

コストが割高な分を、デザインでカバーできるか・・・

まだ、課題は山積ですが、3月のフーデックスまでには完成して販売にこぎつけたいと思います。

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あさぎり農園開発チームより

 

くまもとスムージー第3弾...試作品試飲中

くまもとスムージー第3弾の開発中です。

もちろん無添加スムージー

市販の類似品を作っても面白くないので、かつてない組み合わせでチャレンジ。

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ほぼ、出来ました。試行錯誤の半年間・・・。共同開発会社社長の協力なバックアップとあさぎり農園の食材とのコラボ。

食欲の落ちる夏場や、二日酔いの次の日でもでもサッパリ飲めて、食事チャージできるスムージー。

今回開発しているスムージーはそんなコンセプトで作っています。

しかも、メイン食材は、ビーツ。

ビーツタップリスムージーは、国産ではお目にかかれません。

それくらい、日本では、ビーツは貴重品です。(育てるのに手間がかかる為、量産しにくい作物です)

 

それを、あさぎり農園は作っています。

ビーツの量に限りがある為、大量には作れませんが、気に入って頂いた方のプライベート飲料として、こっそり広げていきます。

 

 

くまもとスムージーが出来るきっかけ・・・うまいもんプロデューサー

現在、くまもとスムージーの第3弾 「くまもとスムージーレッド」を開発しています。
もちろん、メイン素材はビーツ。その他、体に毎日入れたくなる希少な素材を盛り込んだ、すごいのを作っています。
昨夜飲みすぎて、食欲ない。夏バテで、食欲ない。朝ごはんを食べていない。…そんな方々にぴったりかもしれない、さっぱりスムージーに仕上げてます。

そんなくまもとスムージーも思い返せば、あるサイトとの出会いで開発に至りました。
そのサイトは「うまいもんプロデューサー」という、食通の集まるサイトでした。
そのサイトに、自分の悩み、思い、素材等を披露し、それに賛同した方が、プロデューサーとなり、新たな商品を皆で知恵を出し合い開発していくサイトでした。
そこに、あさぎり農園の野菜粉末を素材として持ち出し、「あーだ、こーだ」でくまもとスムージーが出来上がりました。
そこに投稿した内容を記します。

https://uma-p.jp/maker/asagiri/

 

このプロジェクトについて

~熊本県産の旬の野菜を粉末にした商品「ベジタブル・ウィーク」の、新たな使い方や食べ方を大募集!~

みなさん、こんにちは。熊本県球磨郡あさぎり町「あさぎり農園」で、野菜・米の生産、加工品の販売を行っている矢神活朗(やがみかつろう)です。
今回はプロデューサーのみなさんに、熊本県産の旬の野菜を粉末にした「ベジタブル・ウィーク」の新たな使い方や食べ方を発見していただければと考えています。

熊本県の南端、球磨盆地の中央に位置するあさぎり町では、その名前の通り、朝から午前中にかけて霧が立ち込める幻想的な風景を見ることができます。午前中は気温が低く、午後になると気温が上昇するという寒暖差が野菜に良いストレスをかけることで、野菜は糖分を蓄え、甘く美味しく育ちます。


カラフルな粉末野菜「ベジタブル・ウィーク」なんと無添加なんです!


霧の立ち込める農園。収穫が進められます

どんなにいい野菜を作っても、野菜は収穫した直後から、どんどん新鮮さが失われていきます。野菜を新鮮なままで保存し、それをさまざまな場面で手軽に食べていただける商品が作れないだろうか…?
そんなことを考えていたある日、妻が幼い娘に食べさせようと、野菜を茹でてすりつぶし、離乳食を作っている様子を見て、ふと思いました。
お母さんたちが離乳食を作るたびに野菜を細かく刻んだり、すりつぶしたりする手間がかからない、安全安心な加工食品を作れないだろうか?
最近はスムージーを作って飲む人が増えているけれど、野菜や果物を揃えたり、カットしたり、ミキサーを洗ったりする手間がかかる。手軽にスムージーを作れる商品があれば、便利だと喜んでいただけるのではないだろうか?
そんな思いから本格的に加工商品の開発に取り組み始め、野菜を粉末に加工した商品「ベジタブル・ウィーク」が誕生しました。


7種類の野菜のよい所を閉じ込めました!

「ベジタブル・ウィーク」の特徴についてご説明します。
野菜の新鮮さと持ち味を凝縮するため、7種の野菜(ほうれん草、こまつな、にんじん、ビーツ、かぼちゃ、むらさきいも、ごぼう)は、収穫の翌日までに加工を始めます。
野菜によって異なりますが、粉末の量のおよそ10倍の野菜を使い、特殊な製法で細やかな粉末に加工します。粉末の粒子は小麦粉の約半分という非常に細やかなパウダーで、鮮やかな色が特徴です。
ヨーグルトに加えて食べることで野菜の栄養素を手軽に摂ったり、天然の色素としてパン・ケーキ・料理などの着色に使ったり、果汁100%のジュースとシェイクして簡単スムージーを作ったりすることができます(手軽にスムージーが作れるシェイカーとのセットも販売しています)。
天然の色素としての力を発揮するだけでなく、凝縮した野菜の栄養素や風味を効果的に摂ることができるのです。
無添加で作った安全安心の野菜粉末を、いつでも新鮮に味わっていただくために、紫外線などを遮断するアルミの小袋(1袋あたり1.5g)に入れて販売しています。(7種・7パックセット/7種×14パックセットがあります)
現在、すでに東京都内や熊本県内の数店のパン・スイーツのショップでは、この野菜粉末を使った商品が販売されています。
またその他に、野菜(にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、ビーツ)や竹炭、豆乳を各々練り込んで手延べ製法で仕上げた平麺・丸麺のパスタや、野菜そうめん、乾燥野菜などの加工品も販売しています。


カラフルなパスタも好評です

課題として、調理法によっては、野菜粉末の鮮やかな色が失われたり、変色することがあります。
例えば「ビーツ」の粉末は100℃以上の熱を加えると、不思議なことに色が消えてしまいます。「むらさきいも」の粉末はアルカリ性が強い食材と組み合わせると青く変化しますが、酸性の食品を加えると変色しません。
何か工夫をすることで、加熱しても色が消えたり、変化することを防ぐことはできるのか。今後、そのような研究も重要であることを感じています。


収穫の合間を見ながらですが、研究には余念がありません!

ぜひ、この野菜粉末「ベジタブル・ウィーク」が活かせる新たな商品、活用シーンのイメージ、コラボレーションできそうなこと、既に販売している「スムージーが作れるセット」のように「野菜粉末とセットにした、こんな商品があったらほしい!」と思われるものなど、さまざまなアイデアとご意見をいただきたいです!

 

度、全く違う道に進んだ自分だからこそできることがある。農産加工品のヒット作を生み、農業が持つ可能性を若い人たちに伝えたい!

今、私がなぜ農業の道に進み、農産加工品の開発と販売を手掛けているのか。そのことについてお話します。
私は1973年、球磨郡あさぎり町で生まれました。今年で40歳です。
幼い時から、苦労して農業と養豚業を営む両親を見て育ちました。
生き物が相手であるから、家族で泊りがけの旅行に行った記憶もないし、世の中の景気動向と天候に左右される、とても大変な仕事です。
自分はそんな道には決して進まないと決め、普通高校、商科大学に進学しました。
大学卒業後は、薬品と化粧品の会社に11年間勤務し、店長としてスタッフの指導や経営管理を任いました。やりがいのある仕事でしたが、30歳半ばになり、自分の新たな組織を持とうと決めました。
その時に目の前にあったのが、自分が決して進むまいと決めた「農業」だったのです。
あさぎり町でも高齢化が進み、農業後継者も減り、耕作放棄地が急増していました。そんな現状を見て、新たな形の農業に取り組むことを決意しました。
しかし、すぐに両親のもとに戻って働くのではなく、農業の新しい知識や情報を得るため、熊本県立農業大学校で1年間研修を受けました。その時期に様々な方との出会いと新たな情報を得て、自分独自の加工品を作るなど、新しい形の農業経営を行っていくことを決意しました。
そして2009年に、両親、妻、従業員1名で「あさぎり農園」を設立。野菜や米の生産に加えて、新たに加工品を開発し販売する事業を始めたのです。


収穫風景。収穫には厳しいながらも笑顔が絶えません

野菜粉末には、いろいろな可能性があります。
ゆくゆくは、塩や胡椒などのように、家庭や飲食店の厨房などに「ベジタブル・ウィーク」やその関連商品が常備され、当たり前に料理に活用されるような存在になることを目指しています。
また、魅力的な加工品を作ることで、農業には、野菜や米を作るだけでない新たな可能性があることを多くの人に伝え、若い人たちがもっと農業に興味を持ってくれたら…と願っています。
そして、新たな商品の成功によって農業の雇用が増え、若者たちの町外流出を減らしたいのです。
そんなことを考えながら、開発した商品の可能性を探っています。
多くの方々にご意見をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします!


みなさんのご意見を、よろしくお願いします

 

こうして、572人のプロデューサーが集まり、意見・アドバイス・レシピ等を頂きました。
また、時には東京に集まって頂き、試飲会等を行い生の意見も頂き、6ヶ月の試行錯誤の末出来上がったのが、「くまもとスムージー」でした。

コンセプトは「かつてない、生以上の旨いスムージーを作る」

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あさぎり農園くまもとスムージーはここから始まりました。
 

 

今年はビーツを量産してみます

高血圧に効果が高いとの事でテレビ放映後、いまだに注文の途絶えない、ビーツ粉末 在庫が、少しヤバくなってきました 元々、業務用で取引のあった業者の方に迷惑かける訳にはいかないので、思いきって昨年の4倍量作付けしました そして、最近問い合わせが多いのが 「生ビーツありますか? いつから、出荷されますか?」 これらの要望にちゃんと応えていけるためにも量産してみます ビーツ栽培は九州では難しいのですが、そこを技術でカバーして、九州ナンバーワンの産地にしたいと思ってます 11月末位から予約受付開始したいと思います あさぎり農園の生ビーツは、他の産地よりお値段も安いです 是非とも、ご利用下さいませ 2016111211232.jpg 現在のビーツの生育状態です まだ根が膨らんでません くまもとスムージーのあさぎり農園

あさぎり農園のビーツがクレープの生地に採用されてます。

取引先を御紹介させて頂きます。

アイスクリーム販売を全国展開されている、「レインボーハット」さん。

実は、今年の夏からの新メニュー赤いクレープの生地にあさぎり農園のビーツが使用されています。

・いちご生地 ・トマト生地

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赤色を綺麗に出す為に、ビーツで発色させています。
見た目もきれいですが、ビーツ自体が栄養価が高いので、お客様にとっては、かなり、ラッキーメニューですよ~~。。

たいていのお店では、赤色を出す為に、合成着色料やコチニール等で簡単に済ませてしまうのですが、レインボーハットさんはお客様に安心安全な物を提供したいがために、こだわってビーツを配合されています。
美味しい上に、健康にも配慮出来て、Wでうれしいですね。
全国探しても、ビーツ入りのクレープはここだけだと思います。
レインボーハットさんを見かけたら、一度体験してみて下さい。

 

ビーツが、テレビで取り上げられて、ネットからのビーツ粉末の発注が止まりません。
健康意識の高いお客様が、体への投資の為に、ビーツを摂取し始められてます。(高血圧、血栓、疲労回復、ダイエット、美肌)

このクレープを食べる時に、うんちく語っていただけると、周りから、尊敬のまなざしを頂けるかもしれませんよ(笑)「知ってた?この生地に熊本県のビーツが入ってんだよ~」

 

野菜粉末・くまもとスムージーのあさぎり農園